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エンディングノートを活用しよう!

遺言との違いは…

遺言は法律で決められた事項について、死後に法的な手続きをするために書くものです。

書いている内容の法的な拘束力が違うことになります。

エンディングノートは遺言と異なり、法的な効力はありません。

ご家族は、書かれたものの通りに実行しなくても法的には問題ないということになります。

ただ、心情的にはなるべくその通りに実行してあげたくなるかな…とは思います。

また、死後の手続きについて書くというだけではありません。


これからの人生をどう生きるのかというライフプラン、つまりエンディングプランについて書くという特徴もあります。

家族へのメッセージであるとともに、未来に向けた自分へのメッセージであるともいえるかもしれません。

社会的な認知度は高いが…

終活ブームにより社会的な認知度は高く、市販されているもので数十種類あります。

無料で配布されているものや、オリジナルのものを含めると、

300種類くらいあるといわれています。

ただし、持っている人は多いけど、完成させている人は、ほどんどいないそうです。

いろいろ書くことが多くて、書き終える前に断念する人が多い…ということなのでしょうか

家族が亡くなると困ること…

  • 危篤の連絡を誰にすればいいのかわからない
  • 延命措置するかどうか医者から連絡がきたけどどうすればいいの
  • 亡くなった連絡、葬儀の案内を誰にすればいいのかわからない
  • どのような葬儀にすればいいのかわからない
  • うちって宗派は、なんだっけ?
  • どこかの霊園にお墓買ったって言ってなかった?
  • 墓石に掘る家紋って本家の叔父さんに聞けばいいのかな
  • 葬儀屋さん、どこかの互助会の会費払ってなかったっけ?
  • お父さんの財産ってどうなっているの?
  • 10年前に死んだ祖父名義の田舎の土地、どうなっているの
  • 友達の保証人になってなかった?
  • 生命保険金って誰がもらえるの?

           …などなど        

エンディングノートにはどんなことを書くの?

一般的には次の4つの内容について書くことになっているようです。

  1. 自分のこと(プロフィールや家族構成、友人について)
  2. 財産について
  3. エンディングプラン(介護や医療、葬儀など)について
  4. のこされる方にメッセージ

こんなこともできます!

自分が死んだあとのことをすべてをノートに残すことはできません。

ただ、ある種のヒントをメモとして残すことはできると思います。

これもエンディングノートの使い方でしょう。

そしてあくまでもノートですから別にルールはありません。

余白に何を書き込もうが、メモ欄に何を付け加えようが問題はありません。

もちろん特定の人の悪口を書いたり、公序良俗に反するようなことは支障があるでしょうけど、ほぼ自由に想いを遺すことができます。

字を書く代わりにイラストや挿絵をいれることも可能です。

遺影になりそうなお気に入りの写真をいれることも、旅行の思い出の写真をいれることも、もちろん大丈夫です。

遺言があればエンディングノートはいらないの?

今まで述べてきたとおり、遺言とは全く別のものです。

遺言を書いたからエンディングノートはいらないというわけでもありません。

遺言には書かないようなこともエンディングノートには書くことになるからです。

逆にエンディングノートを書いたから遺言はいらないというものでもありません。

特に、法的に遺産分割の指定をしたい場合には、遺言の作成が必要となります。        

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